オーダーメイドゴルフクラブ ハミングバードスポルテのページ

重~いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに動かされてしまう! 打たされてしまう!  を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております




✋✋今月末(11月末)までは 【最終】募集受付いたします



フェース面処理は デール9と同じく
ハニカム状の削り出し処理に致します。
フェースイメージ①

パイロットモデル①案 あがりました  原盤は墨黒ですが、チョコレート/ダークカッパーの予定です 
HBS-23 マレットパター

①ネックのグースはもっと無くし  あるような 無いようなモノにする予定です。 ②ラインは入れません
③トゥ側をもっと膨らませ  
ヒール側はもっとしぼります
*バックフェース、トレーリングエッジ側の  ヒールの角は無くします ④トップブレード(フェース形状)は平行では無く  
 ト
ゥ側をアイアン系に高く(厚く)します
⑤ ネック長をルール範囲で出来るだけ取り重量を稼ぎます

原案は 墨黒で起こしてみましたが
思っている以上に レトロな…
オリジナルモデルの TPA-18感強いですね。
スクリーンショット 2023-10-20 134945








✋✋今月末(11月末)までは 【最終】募集受付いたします
 ー * ー * ー * ー * ー

あるお客様との会話から始まりました。
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「寄せや長い距離はL型ブリストル、
 ショートパットはピン型デール9、
 どちらも捨てきれない、
 その両方の合体みたいなパター造れないんですか❓」

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『むむむむ…』

「L型とマレットの融合みたいなパターが…。」

『となると 古い テイラーメイドのTPA18 みたいな形状❓』

「そうですね。
 オデッセィのパターだと #9、
 キャメロンのパターだと デルマー、
 ただ トゥ~ヒール方向にシンメトリー、対称っぽいと
 テークアウェイが引き難くて…。」

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『ソコはいじれますね。
 マレット… L型にフランジを付けたような形状
 重心が低くなり過ぎると ボールが伸びないので
 工夫が必要です。』
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 というコトで
 オリジナルは テイラーメイドのTPA18、
 ニックファルド全盛の頃、使ってましたね。
 コレをベースに ハミングバード風にアレンジします。

納期 〇年内~来年年明けを予定しております。

価格 〇ヘッドは量産する予定がありませんので 金型は造りません。

   削り出し用の粗型のプログラミングは致しますが、
   最終的には全行程 手削りになると思います。

   何度 修正するか、
   場合によっては素材調整もあり…ですので

 現状、価格は分からない状態です。

 そこそこの高額品になる…と予想されます。

個別仕様ですので

   〇仕上げ、長さ、硬さ、ライ角度・ロフト角度、

   ベーシックにはサイトラインは入れませんが

   ご要望であれば その他、何かのマーク・ロゴ等も含め

   個別の対応は可能です。

   

〇デザイン・シルエットについては 随時、ブログにてお見せする予定です。

 何か リクエスト・アイディア・提案等ございましたら お知らせください。

 最終的には 私・野澤がデザインを決定いたしますが、

 多くの提案等お受けしたいと思っております。


〇価格はおそらく、ですが、10月頃に確定するかと思います。


 一点モノ ではありますが、
 このパターに興味が有る方、
 欲しいな と言う方は ご予約下さい。(キャンセル不可)

ご連絡、ご依頼、お問い合わせは
 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10
  046-804-1480    野澤  まで

✋✋今月末(11月末)までは 【最終】募集受付いたします

また、こうして欲しい という要望があれば
個別で対応できる範囲 実施いたします。


 予定では ヘッド重量 555g

 ロフトは 3~4度程度 〇重心の高さ次第

 価格 未定(修正の回数によります)

 *おそらく 募集の数が増えても価格は変らないと思います。

 サイトラインは個別の要望除き、入れるつもりはありません

 フランジ、奥行きがあるので バンス角度を設けると
 座りが悪くなるので フラット、もしくは やや…0.5度スクープ

 テークアウェイが引き易いように
 ヒール後方部はすこし内回りさせます。
 〇〇こんな感じ🤓
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 ヘッド、フェースのトゥ側はやや高くしますので
 その分 ライ角度はフラット目 70度を予定しています。
IMG_0469
 ネック廻りは オーバーホーゼルだとシャフトが限定されてしまうので
 通常のインホーゼル式で 重心を高くする為
 ルールの範囲の中で、出来るだけ長く取ります。
〇ネック長は重さと重心の兼ね合い、
 構えた時のスッキリ感で決めていきます。


 この手のパターの有りがちな オフセット、
 グースは見た目の好みを除き、
 パター性能としては意味がないので
 ネックセンターが リーディングエッジになる程度で
 ネックの太さの半分分、グースに『見える』方法を取ります。

 仕上げは その方の好みで
 クロム・Wニッケル・テフロンブラック・ダークカッパー辺りでしょうか

 重心を高くする為 ネックを太く(ブリストルと同じ程度)、長くしますが
 そのおさまりがどんな感じになるか で出来上がりの日数、月数
 は決まってくると思います。

 おそらく クリスマスの間に合うか どうか・・・🙄

パイロットモデル①案 あがりました  原盤は墨黒ですが、チョコレート/ダークカッパーの予定です 
HBS-23 マレットパター

①ネックのグースはもっと無くし  あるような 無いようなモノにする予定です。 ②ラインは入れません
③トゥ側をもっと膨らませ  
ヒール側はもっとしぼります
*バックフェース、トレーリングエッジ側の  ヒールの角は無くします ④トップブレード(フェース形状)は平行では無く  
 ト
ゥ側をアイアン系に高く(厚く)します
⑤ ネック長をルール範囲で出来るだけ取り重量を稼ぎます

原案は 墨黒で起こしてみましたが
思っている以上に レトロな…
オリジナルモデルの TPA-18感強いですね。


スクリーンショット 2023-10-20 134945


店長「軟鉄の中空ヘッドで 企画をしている時と
 実際に製作していく時で 結構なギャップがあるんですね。」
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質問「どんなところです❓」

店長「一般的なイメージでは 中空… だから
 普通のアイアンよりも 『重心が深くなる』と思いガチ✋
 なんですが、そうはいかないのです。」

質問「そうなんです❓」

店長「ですね。中空の方(HBS-23)ですが、今回は
 軟鉄でも 炭素鋼の含有量の少ない S20C を使っています。
 単純には 含有量を増やすと 強くなると考えて下さい。
 まあ S20Cでも、一般的なS25C でも大きな差は無いのですが、
 中空にすると 負荷が大きいのはフェース面中部・打面になるので
 予想以上の フェース厚を取らなければなりません。

 逆に バックフェース側をあまり厚く、強くすると
 フェース面の平滑性、平面性が損なわれる可能性があります。
 ドライバーと違って インパクト時に
 ヘッドを歪ませる量が多いと 元の形に復元出来にくい。
 重心深度を深くする為、バックフェース側を厚く👉強く
 してしまうと フェース面が歪んでしまいます。

 そして フェース面の平滑性、中空の形状維持
 ヘッドの歪み難さ、壊れにくさを追いかけていくと
 重心深度の深化ではなく、重心高の低下 になって行きます。
 ソールの幅、厚みは HBS-23の方が有るんですが
 重心深度はそれに比べると 大きくなりません。 
 フェース面とソールの タテのL字型形状で
 フェース面の強度を保つ感じで
 バックフェース側は逆に弱く、クッションにするような構造に
 ならざるを得ない のです。
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ソレが故に 正直、なんの意味も無いんですけれど
俗に言う「反発係数」は HBS-23 の方が高いです。

というコトで 多くの方の予想に反して
中空ヘッドは 重心の深さ ではなく、
重心の低さに特化したヘッドになり易い のです。


 HBS-16 と HBS-23 の比較をしてみましょう

重心距離 38.2 / 36.3㎜
重心高さ 20.3 / 18.7
重心深度  6.7 /  6.4


 どちらのヘッドも ヘッド重量/ロフト は
 個別の依頼によって ある程度変えられますので
 一概には言えないですけれど
 あまり 差のないように見える 重心距離 に
 ヘッドの性格の違いは表れると思います。」

質問「HBS-23の方が短いですよね。」

店長「はい。重心距離が短く、重心が低い ので
 フェースターン、ハンドターンタイプの方にも使えます。

 ボールは上がり易いですが、そこはロフトで調整でしょうか。

 タイプと言う点で言うと
 ロフトの標準値も HBS-23 の方が大きめ ですので
 ボールを スピンで上げたいタイプ向き
 HBS-16 は 打ち出しは取れるが スピンは少な目 です。
 パワーが落ちて来て アイアンのスピン量が減ってきている場合
 HBS-23の方が 標準値 としては良いですが、
 HBS-16もロフトは個別設計ですので
 HBS-16を選ぶ場合は ロフトを大きめにするのをお薦めします。
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 まあ 重心距離の部分を除いて
 ものすごく違うアイアンヘッドではないので
 形状、顔の好みで選んで頂く✊ で良いと思いますが、
 HBS-23は完全個別生産になりますので
 弊社お約束の『長い』納期は強烈にかかります。

 HBS-23は 重心距離が短めなので
 合わせるドライバーに注意が必要です。

 SYBのEZ-05は重心距離が短いですので相性は良いですが、
 一般的な カチャカチャタイプのドライバーはシャロータイプ
 ヘッドの厚みの無い どら焼きタイプのヘッドが多く、
 重心距離が長めですので あまり相性は良くありません。

 一方、HBS-16 は 飛距離重視の弊社にしてはストロングロフト系
 のアイアンですし、重心が深いので スピン量抑制タイプです。 
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 重心距離も 長い と言うタイプではありませんが、
 短くはないので かなりの種類のドライバーとのマッチは
 悪くないと思います。

 旧タイプの HBS-10 も廃盤になっている訳では無いのですが、
 こちらは 重心が長い 42.7㎜ ですので
 逆に 重心距離の短め のドライバーとの相性はイマイチ。
 長めのモノの方が相性は良いですね。


 また コレ意外なポイントになるかも 知れませんが、
 弊社のパター ブリストルとデール9
 ブリストルは HBS-16 とほぼ同じ重心距離
 数㎜長めの重心距離を持っているので とても相性が良いです。
 一方、デール9 は 重心距離が短く、
 フェースバランスに近いタイプですので
 相性と言う面では HBS-23 の方が良いと思います。」

店長「ゴルフクラブで言うと ドライバー、パター、ウエッジ
 特にドライバーは一番関心が高いと思いますが…。」

質問「間違いないと思いますね。」

店長「パターもですが、昨今、ドライバーは
 反発係数から始まって ルールにがんじがらめになっています。
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 体積、大きさも もうルールギリギリ 最大値です。
 長さにも制限が掛かっています。
 あえて言うのなら 慣性モーメントには
 まだ若干の余裕がありますから ソコに行くか、
 製品ロフト多め(12~13°)の 超超低重心に行くか、
 慣性モーメントを考えつつ、ヘッド重量を増やすか、
 そこら辺しか 開発の余地が残っていません。

 一時流行った白いヘッドなんかも
 大きさに制限が掛かったので 『大きく見せる為』のモノですが、
 昭和世代だと 家やテレビなど 大きくするのが
 感覚的な…買い替え動機だったりしたのですが、
 そう言う感覚は薄れてきたので もう通用しないかも 知れません。 

 ヘッドの重さも含めた 慣性モーメントですかねぇ…。」

質問「ヘッドの慣性モーメントって 言葉は知っていますが、
 なんとなく どう言うものがイマイチピンと来ないですね。」


店長「慣性モーメントとヘッドの大きさはかなり密接な関係にあって
 ドライバーヘッドの大きさにルールの縛りが出来るまで
 ヘッドの大きさと共に 慣性モーメントの向上が
 ゴルフクラブの進化、進歩と言っても過言ではありません。

 1995年からの3年毎の その年に発売されたドライバーヘッドの
 平均値を並べて見ました。(大きさはcc、モーメントはg㎝2が単位です)

1995  230cc 2640g㎝2
1998  263  2950
2001  314  3300
2004  388  3760
2007  443  4210
2010  450  4510

 慣性モーメントは 単純には 小さなヘッドよりも
 大きなヘッドの方が数値が高く、その印象通り、
 ミスに対する寛容性、 もう少し砕いて言えば
 スウィートエリアの広さを表す数値 と言ってよいでしょう。」

質問「アマチュアには重要ですね。」

店長「そう思います。
 アイアンで言うと 同じヘッドの重さ であれば
 小振りのマッスルバックよりも 大型のキャビティの方が
 慣性モーメントの数値は高くなり易い、
 スウィートエリアが広くなり易い、そう言う感じです。
ドライバー入射角度yoko
  ですが・・・
 慣性モーメントにはもう一つ重要な側面 があって
 これは ヘッドの重量とも絡むのですが、
 その運動を継続しようとするチカラ
 ゴルフクラブのヘッドであれば 推進するチカラ と共に
 その姿勢を維持しようとするチカラ と言うのもあります。

 別な例え で言うと
 ダンプカーは慣性モーメントが高く、
 軽自動車はそれに比べると 慣性モーメントは低め です。
 重量の重いダンプカーは 止めるのも大変ですし、
 姿勢を変えるのも大変ですが、
 重量の軽い軽自動車は それに比べると
 止めるのも、姿勢を変えるのも簡単です。

 ボールと言う重量物を打ち抜くチカラ にもなりますので
 慣性モーメントの数値が高いモノの方が
 ボールを飛ばす能力に秀でています。 が、

 一方で ヘッドの姿勢を変える、ヘッドの進行方向を変える、
 コトを嫌がる数値でもあるので
 ヘッドのターンをするタイプの方には
 慣性モーメントの数値が大きいモノは扱い辛くなります。
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 フェースローテーション・ヘッドターンは 嫌うのが
 慣性モーメントの数値の大きいモノの特徴 で
 大型のヘッドを嫌う人は そこら辺が苦手 なんだと思います。」

L型ブリストルパター
 ニューバージョン
(G2)が登場です。
IMG_0520
基本的な形はほぼ同じです。
 *
ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度 3度
ライ角度  71度



〇ネックが長くなっており

 重量が増し +70g
 重心が高くなっています +1.7㎜  になりました。

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Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
 G2 スタンダードモデルは クロムサテン(銀)です。
IMG_0619
〇Wニッケルサテン(シャンパンゴールド)
〇テフロンブラック(墨黒)
〇カッパー(ピンク)
〇ダークカッパー(チョコレート)
 など オプションがございます。
IMG_0618

【長さ】は 32.0~36.0インチの間、
ただ 32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。


一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのアルミシャフト   260cpm位
 
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 
③オリジナルグラファイト70g  170cpm位
 
④オリジナルグラファイト60g  140cpm位


これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。
IMG_0517
グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼
IMG_0519

是非 ご検討ください    野澤
  

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

  ハミングバードスポルテ  046-804-1480

  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

量産可能モデルになりました

#3を25°から始める…
#5を30°にする...
#7まで中空にする...
〇番手構成
〇ロフト構成
〇中空をどこまでにするか

(#3~7まで)
お客様リクエストでアレンジ製作可

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 #3.4.5.6. 中空モデル
 素材 SC25C
 ロフト角度 22/25/28/31
 重心距離 36.3~36.8㎜
 重心高  18.7㎜
 重心深度  6.4㎜
 👉#3 ソール幅 28㎜
 (参考 ゼクシオ-11 25㎜/#5)
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 #7.8.9.PW. マッスルバックモデル
 素材 SC20C
 ロフト角度 35/39/43/47
 重心距離  37.7㎜~
 重心高   20.6㎜
 重心深度   4.8㎜
 👉#7 ソール幅 25㎜
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外国暮らし2年目に入りました。


ゴルフ自体は良かったり悪かったりを繰り返していますが、

ここ数か月思ったように打てないと感じることが多く悩んでおりました。


以前もアドバイスいただいた「トップから直ぐに左を向く」は、

意識の中で実践したりしなかったりだったのですが、

最近のブログでの詳細の解説を読むにつれ、

私自身が正しく理解できていなかったのではないかと

気づいたところがありました。


自分で撮った以前の動画と、

今回のサンプル動画を見ると、

自分の動きは明らかに身体がボールと正対したときに止まっており

そこで腕の動きで調整に入っている

調整に失敗すると(ダフリ等)、

グリップを前に出そうと更に調整を重ね、

それが悪いループを引き起こしている。

ブログでの解説通り、

一気に左を向くとアウトサイドイン→左に引っ掛けのイメージ強すぎ

実際には止まって調整というのが実態だったかと思いました。

 

ということで、イメージ切り替え打ってみました。

動画はやり始めて2日目くらい。

しっかり右向き、

ヘッドをずっとボールに向けてテイクアウェイ、

トップからは一気に左へ絶対に止まらないを意識しています。

レフト前に行っても良いから

ともかく止まらず左へ向くと思ってますが、

実際にはちゃんと前に飛んでます。
〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m39s〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m40〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m4




もし解説、アドバイスいただけると幸いです。


  〇店主 明日以降の記事で行いますね😃
 

PSずりずりアプローチ練習

ものすごくためになりました。アプローチ精度一気に上がりました。

 

スクリーンショット 2023-10-20 134945


ロフト角度 3°
ライ角度  70°
ヘッド重量 555g
 を予定しています。
HBS-23 マレットパター
 パイロットモデル①案 あがりました  原盤は墨黒ですが、チョコレート/ダークカッパーの予定です 

①ネックのグースはもっと無くし  あるような 無いようなモノにする予定です。 ②ラインは入れません
③トゥ側をもっと膨らませ  
ヒール側はもっとしぼります
*バックフェース、トレーリングエッジ側の  ヒールの角は無くします ④トップブレード(フェース形状)は平行では無く  
 ト
ゥ側をアイアン系に高く(厚く)します
⑤ ネック長をルール範囲で出来るだけ取り重量を稼ぎます

原案は 墨黒で起こしてみましたが
思っている以上に レトロな…
オリジナルモデルの TPA-18感強いですね。


思ったより レトロな感じになりましたね。
製品版は ダークカッパー(チョコレート)にしますが、
 パイロットモデルの墨黒だと TPA-18感スゴイ出ますね😶



パイロットモデル①案 あがりました
 原盤は墨黒ですが、チョコレート/ダークカッパーの予定です 

①ネックのグースはもっと無くし
 あるような 無いようなモノにする予定です。
②ラインは入れません
③トゥ側をもっと膨らませ
 ヒール側はもっとしぼります
*バックフェース、トレーリングエッジ側の
 ヒールの角は無くします
④トップブレード(フェース形状)は平行では無く
 トゥ側をアイアン系に高く(厚く)します

HBS23 マレットパター


質問「ナイスショット、ゴルフスイングのコツって
 何かあるんですか❓」

店長「そう来ましたか🙄

 ショットの… ゴルフスイングの…
 スイングを造っていく過程、そして辿り着く結果も
 ゴルフと言うモノのゲーム性にとても似ています。」
スクリーンショット 2023-08-09 230456
質問「ゴルフのゲーム性❓」

店長「はい。
 
 ゴルフと言うゲームでは
 その時の状況、ボールの有る状態とか、
 残りの距離とか、風の具合、傾斜、
 自分のショットの出来不出来なども含めたコンディション、
 そして ラウンド全体の流れ などを考えながら
 自分にとって 最高のショットを目指す のではなく
 自分にとって 一番可能性高く実現出来るであろうことを
 前提に 判断し、決断し、実行します。

 残り130ヤード、フェアウェイから。
 7番アイアンを持って、こう構え、こう振ると
 こうなる✊ なんて答えもありません。
〇見かた山下
 自分も含めたおおよその状態をちゃんと判断し、
 ミクロとマクロを見ながら決断、そして実行する を
 積み重ねていくだけです。

 スイングも トップの位置がこうなら ナイスショット。
 ダウンスイングで ヘッドがココを通れば ナイスショット。
 スライスしたのは 『からだが開いたから』だ。
 なんて言うのは
 チタンフェースだから飛ぶ🙄
 長尺だから飛ぶ🙄 みたいな厳しい言い方ですが
 短絡的なモノではありません。

 スイング造りをしていく上で
 大前提になるのは
 ボールと言う球体を フェースと言う板上のモノで
 どうコンタクトさせるのか、させたいのか、
 どういうイメージなのか で
 それを実行するには 準備としてこうして置いた方がし易い
 というだけで その準備さえ出来れば
 絶対「正しいボールとらえ」になる訳では無く
 まどろっこしいですけれど、その確率が高くなるに過ぎません。
〇Rさんの夏 2023 - frame at 0m39s
 先に からだの恰好、姿勢、位置や形 があるのではなく
 こういう風にクラブを動かしたい、
 ヘッドとボールをこう言う風にコンタクトさせたい、 から
 後付け、結果論的に カタチなど が有るに過ぎません。

 アバウトで良いと思いますが、
 ボールの飛んだり、曲がったりする仕組み、
 クラブの構造の仕組み などを考慮しながら、
 自分で判断~決断~実行していくのは
 コースでの ゴルフのやり方 と非常に似ています。」

質問「なるほどー。」

店長「ゴルフって 自分の望んだとおり、思った通りになるコトは
 ホールインワン級の確率でしか起こりません。
 起こらない と考えた方が賢明です。
 
 それは スイングでも同じ です。
 
 トップはこの形です。
 ダウンスイングの中ほどでは こんな形。
 
 スイングの形 を追及していたとしても
 いざ コースを回ってみると
 そんなカタチとは まるで違う形になっている、
 のが 万人が実証しています。

 自分の頭で考え、理解しようと努め、
 そのためにこうする、こうしてみよう と
 自分のチカラで進むから それが体にも、頭にも
 馴染んでいくモノで
 こうしなさい、この形です、と 他人から与えられたモノ
 では 自分に馴染んでいく可能性は薄く、
 いつまで経っても 自分流に染み込まれていきません。
ス2023-05-22
 与えられた課題を、他人から貰った言葉を
 ちゃんと自分の言葉に訳して
 頭にも体にも染み込ませてあげる。
 全体像、箇所の話しであったとしても
 その前後、時間の流れ そう言ったモノも含め
 常時、自分の頭で考える。
 
 ゴルフのゲーム性に則した スイング造り って
 思っている以上に重要だと思います。」

進化版L型ブリストルパター(G2-550g) と
一般的な市販のパター
(300g強)  の
最大の違いは その数値通り『ヘッド重量』です。
010
パターは飛ばさない道具
 と認識されているゴルファーは少なくありませんが、
少ない力で飛ぶのなら
✌小さなストローク、
✌ゆっくりしたストローク、
✌小さなストローク幅で

十分な距離を打てる方が より簡単 です。
008
軽いヘッド・硬いシャフトの市販のパターで
弾いて打ってしまうのは 仕方ないかも知れませんが、
L型ブリストルパターの持つ その打撃力・破壊力を
弾いて 無駄なスピンにしてしまっては勿体無いです。


パターストロークは
ボールが地面を転がって進むので
ショットと異なり 順回転・オーバースピンになりますが、
パターにおいての 良い転がり とは
オーバースピンが沢山かかることではなく
逆に 同じ距離を進むのなら 少ない回転 の方が
地面との接触も少なく、
よりブレーキが掛かり難い上
芝目などの影響も少なくなります。
(曲がりにくい・直進性が高い ということです)

006
多い回転になると ブレーキも掛かり易く
芝目の影響も受けやすくなりますから、
意図的に オーバースピンをかけるような弾くストロークは
実は サイドブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるように
良いことは何一つありません。

ボールは自重により 始め少し沈んでいますから
そのくぼみから 飛ばしてあげてから 転がり始める方がよく
いきなり オーバースピンをかけてしまうのは
くぼみの壁に当たり、エネルギーをロスする上に
跳ねてスタートするのでラインに乗りにくくなります。

パターにおいて 一番悪いパターンは
歯で打ってしまう事で
特に
ロフトが、フェース面がどんどん上に向きながら
加えて、ヘッドも上昇、上り傾向が絡むと
歯がボールに入ってしまいます。
006009





距離にもよりますが、
パターでの自然なボールの回転数は 数百回転 なのですが、
歯が入ってしまうと 途端に5倍~10倍の 2000~4000回転
が初期に入ってしまいます。
お分かりになるとは思いますが、
同じ打撃力で 500回転で済む回転数が2000回転(4倍)
になるということは それだけ推進力を取られてしまうだけでなく
その回転数の増幅が当然地面との摩擦として働きます。
出だしはピュッと早く出ても、すぐに減速して伸びない ばかりか
摩擦として芝目を多く受けてしまいますから
その回転力が曲がりをさらに増やしてしまい
切れが大きくなってしまうのです。

L型ブリストルの良さを引き出すのには
単に ヘッド・フェースでボールを押してあげれば
いいのですが、逆に弾いてしまうと
破壊力があるために 逆効果になってしまう場合も…。

ショルダーストロークはパターだけでなく
ゴルフショット(ストローク)にとって
良いことは何一つないのですが、それはさておき
自分のストロークをガラスや鏡で見て頂きたい。

注目するのは 自分の動きではなく
パターの動きです。
特にヘッドではなく、シャフトに注目して貰いたいのです。

パターストロークは
ショルダーを使った 振り子で振らなくとも
多少ヘッドは上下に動きます。
理想的には やや高い位置から低い位置に
高低差という意味では斜め直線に動きたいのですが、
そうも行きません。
高いところから 低いところ
 そして打ち終わると 高いところへと移動します。
009
ロフトは シャフトとの角度差 を指しますから、
ボールに対し、地面に対し
シャフトを振ってしまうと それだけ大きなロフトのクラブ
で打つことを意味します。
ゴルフクラブは構造上、ロフトが寝て来れば
フェース面の下部、歯の部分が前に出るような形に
なりますので トップになりやすいですね。
ボールが下に飛び出た上に スピンが多くかかるのですから
ブレーキも掛かりやすいでしょう。
IMG_0538IMG_0539









インパクトもそうですが、
それ以降(フォロー)に対し
シャフトが ロフトを増やさず
シャフトの角度、姿勢がそのまま
ボールを打つ抜いてあげる という事が重要です。


同じような位置で、同じようなヘッドの高さでも
シャフトの角度によって
これだけ フェースの姿勢は違うのです。

そして これは必ず撃つ方の人間の姿勢にも影響します。
特に 肩の振り子で振る人にとっては
このシャフトの延長線上に頭があるわけで、
ヘッドが前に出るストロークでは
撃つ人の頭は右にズレ易く
 その分、最下点は右にずれます。
より一層 歯で打つ確率が高くなるわけです。

意識がヘッドに行ってしまいがちですが、
人間が操作できるのは グリップの動かし方 ですから
同時にシャフト姿勢の意識も持って貰えると
L型ブリストルパターはあなたのパッティングを
インチキのように向上させます。保証します。


ドライバー EZ-05 の流れを汲んだ
フェアウェイウッド/ユーティリティ が発売されました。
Desktop 2023.02.25 - 02.15.33.01 - frame at 0m4s
332005033_598129049011786_1398421877797220598_n 332484291_873455530430060_8730494155856601148_n












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フェアウェイウッド・ユーティリティ ともに
ネック部の調整機能、いわゆる カチャカチャが付いています。

EG-05 sleeve試打テストの結果、ドライバーのEZ-05 に似た
ややロースピンタイプ、飛距離重視タイプ と思います。
そう言う意味で 後々、ロフト調整が可能なのは便利かな
と感じています。
  〇ロフトは最大 1.5度増減できます


フェアウェイウッド、ユーティリティとして
昨今、流れになりつつある
チタン素材を使わず、マレージング(特殊ステンレス)を
採用しているのは 流石、SYBと言ったトコロでしょうか



 *追加情報 SYB フェアウェイウッドの定番、W422V は
  在庫品を除き、生産終了~廃盤になる…そうです。



お問い合わせ お待ちしております


〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
◆電話 046-804-1480 
◆メールアドレス <
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp>

質問「ナイスショット、ゴルフスイングのコツって
 何かあるんですか❓」


店長「そう来ましたか🙄

 ショットの… ゴルフスイングの…
 スイングを造っていく過程、そして辿り着く結果も
 ゴルフと言うモノのゲーム性にとても似ています。」
スクリーンショット 2023-08-09 230456
質問「ゴルフのゲーム性❓」

店長「はい。
 
 ゴルフと言うゲームでは
 その時の状況、ボールの有る状態とか、
 残りの距離とか、風の具合、傾斜、
 自分のショットの出来不出来なども含めたコンディション、
 そして ラウンド全体の流れ などを考えながら
 自分にとって 最高のショットを目指す のではなく
 自分にとって 一番可能性高く実現出来るであろうことを
 前提に 判断し、決断し、実行します。

 残り130ヤード、フェアウェイから。
 7番アイアンを持って、こう構え、こう振ると
 こうなる✊ なんて答えもありません。
〇見かた山下
 自分も含めたおおよその状態をちゃんと判断し、
 ミクロとマクロを見ながら決断、そして実行する を
 積み重ねていくだけです。

 スイングも トップの位置がこうなら ナイスショット。
 ダウンスイングで ヘッドがココを通れば ナイスショット。
 スライスしたのは 『からだが開いたから』だ。
 なんて言うのは
 チタンフェースだから飛ぶ🙄
 長尺だから飛ぶ🙄 みたいな厳しい言い方ですが
 短絡的なモノではありません。

 スイング造りをしていく上で
 大前提になるのは
 ボールと言う球体を フェースと言う板上のモノで
 どうコンタクトさせるのか、させたいのか、
 どういうイメージなのか で
 それを実行するには 準備としてこうして置いた方がし易い
 というだけで その準備さえ出来れば
 絶対「正しいボールとらえ」になる訳では無く
 まどろっこしいですけれど、その確率が高くなるに過ぎません。
〇Rさんの夏 2023 - frame at 0m39s
 先に からだの恰好、姿勢、位置や形 があるのではなく
 こういう風にクラブを動かしたい、
 ヘッドとボールをこう言う風にコンタクトさせたい、 から
 後付け、結果論的に カタチなど が有るに過ぎません。

 アバウトで良いと思いますが、
 ボールの飛んだり、曲がったりする仕組み、
 クラブの構造の仕組み などを考慮しながら、
 自分で判断~決断~実行していくのは
 コースでの ゴルフのやり方 と非常に似ています。」

質問「なるほどー。」

店長「ゴルフって 自分の望んだとおり、思った通りになるコトは
 ホールインワン級の確率でしか起こりません。
 起こらない と考えた方が賢明です。
 
 それは スイングでも同じ です。
 
 トップはこの形です。
 ダウンスイングの中ほどでは こんな形。
 
 スイングの形 を追及していたとしても
 いざ コースを回ってみると
 そんなカタチとは まるで違う形になっている、
 のが 万人が実証しています。

 自分の頭で考え、理解しようと努め、
 そのためにこうする、こうしてみよう と
 自分のチカラで進むから それが体にも、頭にも
 馴染んでいくモノで
 こうしなさい、この形です、と 他人から与えられたモノ
 では 自分に馴染んでいく可能性は薄く、
 いつまで経っても 自分流に染み込まれていきません。
ス2023-05-22
 与えられた課題を、他人から貰った言葉を
 ちゃんと自分の言葉に訳して
 頭にも体にも染み込ませてあげる。
 全体像、箇所の話しであったとしても
 その前後、時間の流れ そう言ったモノも含め
 常時、自分の頭で考える。
 
 ゴルフのゲーム性に則した スイング造り って
 思っている以上に重要だと思います。」


質問「クラブ、主にドライバーなんですが
 長い方が飛ぶ んですか❓」


店長「コレって ちょっとややこしいかも 知れないんですが、
 スイング造りにも役に立つので
 理解しておいた方が良いと思うんですが

 長くなると ヘッドスピードが上がる から 飛ぶ
 は 半分合っていて、半分間違っています


質問「へ⁈😧」

店長「ドライバーとして 44インチから46インチ に変えても
 上がるヘッドスピードは ①㎳ あるか ないか です。
 元々のヘッドスピードが 45㎳を超えるような人でない限り
 ②㎳上がる可能性は殆どありません。 

 ヘッドスピード ①㎳上がった仮定し、
 似たような弾道・球筋で 伸びる距離は ⑤ヤード前後。
 ⑩ヤード伸びるようなコトはありません。
〇空中(立体)ズリズリ - frame at 0m35s
 分かると思いますが、44inから46インチにすれば
 扱い難くなりますし、ミスヒットしてしまう可能性も
 間違いなく高くなります。

 仮に①㎳上がったとして 5ヤード伸びる としても
 それは 最高に当たった時で
 44インチに比べ46インチのクラブは
 それが出る確率も下がりますし、たま~に出る
 最高飛距離は伸びても、平均飛距離は下がる😵
 と考えても 間違いないと思います。

 ゴルフクラブの長さは
 ロフトとの関係で言っても
 少ないロフト にして行った時に距離の効果 を発揮します。
 44インチを46インチにした時に
 同じロフトでは 距離アップは望めないのです。
 41インチのフェアウェイウッドが 24° で
 43インチのそれが 15° なのと同じ関係で
 24°のモノを 43インチにした時、
 ヘッドスピードは上がったとしても ボールがより高くなり、
 飛距離はほぼ変わらなくなります。
 
 2インチ長くするドライバーを
 5°も 10°も ロフトを少なくするのは非現実的ですが
 ①°位はロフトを少なくしても使える状態で無いと
 2インチ長尺にした意味は出ません。

 で、今回の本題なのですが、
 長尺にすると 誤差程度ですが、ヘッドスピードが上がります。
 それよりも 大きな点は 長くなったことによる
 ヘッドのボールに対する『入射角度が変わる』コト です。

 ドライバーの場合、ティーアップして
 ボールを前め(右打ちの左め)に置いている分、
 ヘッドのアタックアングルは 意識的では無いにしても
 すこし『アッパー気味』になります。
2023-08-03_23-28-22 - frame at 0m20s
 長尺にすると その『アッパー度合い』が増します。

理屈で言うと より『高打ち出し/低スピン』になるのですが、
ヘッドスピードの基本値が高くない オジサンおばさんゴルファーには
 その 低スピンが あまりに低い数値になり過ぎて
 『浮力不足~失速を生む』可能性が思いのほか高く
 長尺にしたが故に より 飛ばなくなる というコトが
 意外にも少なくありません。

 
 そして だいたいの場合、長くなるコトによる
 アイアンとの 感覚的な、概念的な 差も広がりますので
 スイングにも迷いを生みだし易く、混乱し易くなります。

 正直、長尺にあまり良いトコロは多くないんです。

 ヒトにもよりますが、
 短尺気味にした方が 理想的な入射角度になって
 飛距離アップした と言うケースも同じようにあります。

 緩めの アタックアングルの人 には
 短尺の方が有効だったりするんです。


 まあ 短尺と言っても 42インチ以下 とかは
 通常の ドライバーのロフト角度では
 ボールが浮かせるのに苦労するので ダメですけど
 43.0~44.0辺りであれば 行ける人も多いと思います。
 断然、扱いやすいですしね😃

 ちなみに 手で振るタイプの人 は
 緩めの、ドライバーで言うとアッパーがきつめ に
 なる人が多い… 
VTS02 2022_Moment(3)
 ドライバーでアッパーがきつくなると
 ボールの縦回転が減ります。

 ボールの曲がりは 分数の ボールの横回転 / 縦回転
 分母が小さくなるので 曲がりが表に出易い。
 それが 長尺になると より小さくなる…

 😵長尺が苦手な原因になります😵」

ゴルフクラブの単純な仕組みを覚えましょう。


ドライバーからパターに至るまで
各番手には ロフト角度 があり
そのロフト角度に応じた長さ があり
そして その長さに応じたヘッドの重さ があります。
 この順序がとても大切です。



nyuusyゴルフクラブは、製品としてロフト角度を計測するのに
シャフトを地面と垂直にしていますから
使い方を錯覚してしまいがちですが
インパクトは このような状態で迎えるのではありません。

これでは このクラブの本来の
打ち出し角度よりも高く飛び出てしまい
スピンも本来の回転よりも少なくなり
ボールスピードも上がりません。

余りあるヘッドスピードでしたらまだいいですが、
この使い方で ごくごく普通のヘッドスピードではボールは飛びません。


ゴルフクラブはそのロフト角度を活かすための 長さ があり
その長さに応じたスイングの弧の大きさ
すなわち 降下してくる角度(別名:入射角度)
があります。
555

ロフトの大きなものは 短い ですから
その降下角度はキツク
ロフトの小さなもの、立っているものは 長いですから
その降下角度は緩くなります。

だから 単純に ロフト角度30度の5番アイアンが
15度の入射・降下角度で入ってくると
15度の打ち出し角度になる ということです。

個人差はありますが、当然 クラブの長さに応じての
降下角度があり、 その降下角度に対する
ロフトが本来のロフト角度です。
この状態で インパクトを迎えられるのが
そのクラブのオリジナルの ロフト効果であり、長さ効果 です。
IMG_0727

画像はちょっとオーバーではありますが、
そして その降下角度分、入射角度分
シャフトは前に傾いて入ってきます。
入射角度に垂直に位置するのがシャフトの姿勢です。

先ほどの5番アイアンの例であれば
15度シャフトが前に傾く ということになります。




wedge-bounce

ウエッヂなどは バンス角度と言って
ソールの後方が地面に張り出しているのですが
この降下してくる角度があるので そのバンス角度が活きるのです。



002

ゴルフクラブをこのように使っては
そのクラブ、その番手の長さによる降下₍入射₎角度も
ボールに対するロフト角度も本来のモノになりませんし、
タイミングによって
入射角度とロフト効果がバラついてしまい
そのクラブ、その番手 の安定した弾道になりません。

シャフトの硬さ は ヘッドの感じ難さ でもあります。
005

同じ長さ、同じヘッドの重量が装着されている場合、
シャフトの柔らかいモノのほうが
ヘッドの位置や姿勢など感じやすく
~ヘッド、ヘッドの重さを大事に使おうとするスイング~
覚えやすいモノです。

例外もない…とは言えませんが、
シャフトの硬いモノを使うゴルファーほど
「シャフトはしならせて使う」と言いがちで
『なら 始めから 柔らかいモノを使えばいいじゃん!』
とハミングバードは感じます。

シャフトを意図的にしならせ、しなり戻す のは
ゴルフクラブという 上下左右の角度が重要な道具にとって
とても難易度の高い打撃を要求されることになります。
確かに そうやってゴルフクラブを扱ったほうが
"充実感"は味わえるかもしれませんが、
練習に時間も頻度も割けない 普通のゴルファーには
かなり大変です。
002

とても残念ですが、オジサンゴルファーの体力は日増しに劣化します。
今日 新しく購入するクラブは
今日から未来にかけて使うクラブで
今日だけ使うのではありません。
体力にとって、 今日 は過去の産物でもあり、
長く楽しんでいくのには シャフトの硬い
 オーバースペックを選択して良いことは何もありません。


現在のゴルフクラブ事情は
売れない、売れない の連続のため
売る側の事情で 特に売れ行きの悪いアイアンセットは
本数も絞り、単価を安く抑えられるスチールシャフトを採用せざる
を得なくなっています。

軽量であろうがなかろうが
スチールシャフトの抱える問題は
実は大変深刻です。


スチールシャフトとグラファイトシャフトの大きな違いはかなりあります。
主に 硬さ と 強度 と ヘッド重量 です。

スチールシャフトは 強度が低いため、
柔らかいモノを作ることが出来ません。
5番アイアンで 頑張っても 振動数270cpm 程度が
柔らかさの限界…平均的には280cpm以上 でしょう。

長さの変化と硬さ(振動数)の変化から考えると
この硬さが 適合するドライバー(45インチ)は 260cpm
平均的な オジサンゴルファーにとって
 使いやすい ドライバーの硬さは 220~230cpm
 (これでも十分硬いですが…)

アイアンに合わせて 260cpm のドライバー   ・・・
これでは硬すぎて飛ばないだけでなく
体も痛め、スイングも悪くなります。
スナップショット 1 (2013-11-07 19-47)

となると ドライバーはドライバー
アイアンはアイアン と別なものと考えなくてはならず
ボールの置く位置やタイミングなど
もともと複雑なスイングがより混迷を深める原因になります。

また スチールシャフトの場合、
細くなり、負荷のかかりやすい先端部を補強するのは
金属の厚み でするしかないので
グラファイトの比べ 重いヘッドが装着できません。
その差は 20g以上 あるのです。

ドライバーやウッドに比べ
はるかに硬いシャフトの装着されたアイアン

シャフトも硬いのでヘッドも軽く感じますが、
実際に グラファイトのウッド系に比べると
20g以上も軽めのヘッドがつけられています。

悪いことに アイアンは軟鉄全盛 の時代ですから
ヘッド自体も小ぶりです。

シャフトが硬く、クラブも短いほうのアイアンに軽い小ぶりなヘッド が付き
シャフトが柔らかく、クラブも長いほうのウッドに大型ヘッドが装着…

☞こんな組み合わせ うまく行く筈がない…というか
 うまく行く可能性はとても低い組み合わせ…なのです。

故に…実はドライバーに苦しんでいる人の
本当の原因は それと組み合わせるアイアン にあるかもしれない…のです。

平均的なオジサンゴルファー の
クラブ構成を推測、想像し、
どんなことが起こり得るのか考えてみます。

ドライバーは 某社の人気ドライバー
全体のパイが極端に減ってはいますが、
いまだ人気度は高く、
実はその秘密はシャフトの「柔らかさ」にあったりします。
他社メーカーに比べ 同じSシャフト・Rシャフトでも
振動数でいうと 20cpm以上低め に設定されています。
スクリーンショット 2023-05-08 003132スクリーンショット 2023-05-08 003115スクリーンショット 2023-05-08 003101







フェアウェイウッドを得意! というゴルファーは
多くないので ドライバーと別の銘柄 や
昔のものを バックの重し 程度に入れているケースは
少なくないようです。
ドライバーと比べ 1スペックも2スペックも硬めのシャフト…
それで「地面に置いてあるボール」を打つのですから
苦手の解消どころか、ゴルフバックの飾りになるのは
致し方のないところ・・・。
811-6

流行もありますが、ユーティリティは
単価もフェアウェイウッドに比べ安く
(アイアン用のシャフトの方が価格が抑えられますから)
フェアウェイウッドの構成やアイアンの番手始まり によって
1本~3本位入っています。
このクラブの存在は微妙で
ドライバーよりもかなり硬く、フェアウェイウッドに近い硬さ、
そして アイアンよりもやや柔らか目の存在です。
たまに・・・ ですが 当たれば飛ぶけど
 いまいち不確定要素の高いクラブ といった感じになるでしょう。

問題なのは アイアン です。
メーカーの売る側の都合によって
単価を抑えるため
軽量スチールなど スチールシャフトのセットしか
店頭には並ばない状態です。
IMG_0757
理由は分からないのですが、
軽量スチールが主になって以来、
ヘッドは軟鉄、小振り化が促進され
どんどん ヘッドは軽く、小さくなっています。
ドライバーの大型化に反して…です。
・・・本格的志向・・・が理由かな???

ドライバーの硬さが230cpmとすると
アイアンはそれは 280cpm

230cpmに相当するアイアンの硬さ
同じ。。。と考えられるアイアンの硬さは 250cpm前後ですから
3スペックは硬い のです。
ドライバーを R シャフト とすると
アイアンは X 相当の硬さ ということです。

コースではそれを 交互交互、一球ずつ交互に打つのですから
ドライバーがうまく行けば
アイアンはトップ、ひっかけ
アイアンがうまく行けば
ドライバーはダフリ・天ぷら・右への押し出し(スライス?!)
になって当然と言えば当然なほどの違いです。

空中に浮いているボールを打つ 柔らかいシャフトのドライバー
地面に置いてあるボールを打つ 硬いシャフトのアイアン

練習でもアイアンがボールに届かないトップ
届かせようとして届きすぎるダフリ の頻度が多くなり
ドライバーに似たボールの置き位置ではうまく当たりませんから
徐々に徐々にボールは中、右寄りになってきます。
番手によっても違ってきたりします。

ボールを中に置くと
 トップ・ダフリの上下のミスは減るかも ですが
今度は 右左への左右のミスが増えてきます。
練習・・・は圧倒的にアイアンショットが多いですから
そのアイアンよりも かなり左に置いてあるドライバーにも
その左右方向へのミスが増えてきます。
Desktop 2023.07.21 - 02

シャフトが硬い ということは
ヘッドの重さが感じにくい・・・ということでもあり、
アイアンはドライバーに比べ ヘッドが小振りですし
スチールシャフトなので ヘッドのそのものも軽い、
しかも 当たり前ですが、ドライバーよりも短いアイアンで
練習を繰り返すと クラブを振り回すスイングは自然に自然に
体に刷り込まれていきます。

有名メーカーのクラブは間違っていない
最新のクラブは間違っていない
間違っているのは自分、自分のスイングだ と
何が何だかわからなく、ただボールを打ち続けることが向上
を信じて 迷路の深みにはまっていくのです。

ショットやスイングの悩みは
あるクラブセットの中に、新たに一本違ったものを
入れた時に起こり易くなります。
まあ よくあるパターンでは
アイアンセットがPWまで…とか、
アプローチが上手く行かないから
ウエッヂだけ別なモノを…、入れたとします。

おそらく ウエッヂだけを変える場合、
多くはバンスの少ないウエッヂを買います。
ロフトを寝かして、開いて打ってスピンをかける
なんていう事を考えたりしますから
単品では そのウエッヂは功を奏する…かも知れません。

思いますが、ロフトを寝かして開いて打つ感覚は
他のショットに当然影響
 を与えるでしょう。
それによって ドライバーが飛ばなくなって来たりします。
まさか!の展開ですから、理由は見えないでしょう。

IMG_0630

ウエッジ単品のモノは
 総じて 『ウエッジだから』 と言う理由で
シャフトが重くなっているモノが多いでしょう。
✋ウエッジだから シャフトが重くなる は悪いコト ではありません。
その多くがスチールシャフトですが、
 スチールシャフトは単一素材で作られている為、その性質上、
カーボン(グラファイト)シャフトとは異なり、
シャフトが重くなる、素材の量の増える、シャフトの厚みが増える、
 は シャフトが硬くなる
 に直結します。

フルショットで使用するコトの少ない、
中途な距離感のショットを多用する ウエッヂのシャフトが硬い のは
 かなり問題です。

シャフトの機能、を勘違いしている人が多いですが、
シャフトの機能は 「ヘッドを」動かすコト ではなく
✋『グリップ』、手元側を動かすコト です。
硬いシャフトは その手元を動かす、誘導、誘発するチカラが薄いため
グリップが下がり切らなかったり、左に誘導され難くなります。
故に 硬いシャフトの方が ボールに届き難くなります。

***自分で試せば 直ぐに判ります。

ボールに届きにくいので 中途な距離を緩く振ろう と思っても
それでは届かない(トップ~チョロ) になるので
最後、インパクト付近で加速することになります。

また 出来るだけゆったり振ろう としても
それでは届かなかったり、距離が足らなかったり し易い ので
どうしても強く振るコト になります。

打つ距離と振る感じの統一感が付き難くなるのです。
アプローチショット 現場にて_Moment
●アプローチをそこそこ強く振らなくてはならない と
●中途な距離感を打つ
を両立するには 上げる球=ロブショットのようなアプローチ が
必要になるので、ある意味、クラブに球筋を決められてしまっている
のかもしれません。


アプローチショットやグリーン周りの寄せ は
上げる球、転がす球 とその場面に応じて
適切なモノが必要となりますが、
上げる球 は その中でも 特殊な球に属します。
危険度 と 距離感の難易度が高い から です。
出来れば 選択しない方がよい、
それ以外の選択が無い場合に選ぶショットです。

アプローチの環境が判別する前 の時点で
クラブの性質によって その球を選ばせられる は
あまりよろしくないでしょう。

ウエッヂのシャフトは アイアンセットの流れ よりも
ほのかに(微妙に)柔らかく、ヘッドも重い方が
他のショットのへの影響も少なくなりますし、
アプローチでの楽さが上がります。

進化版L型ブリストルパター(G2-550g) と
一般的な市販のパター
(300g強)  の
最大の違いは その数値通り『ヘッド重量』です。
010
パターは飛ばさない道具
 と認識されているゴルファーは少なくありませんが、
少ない力で飛ぶのなら
✌小さなストローク、
✌ゆっくりしたストローク、
✌小さなストローク幅で

十分な距離を打てる方が より簡単 です。
008
軽いヘッド・硬いシャフトの市販のパターで
弾いて打ってしまうのは 仕方ないかも知れませんが、
L型ブリストルパターの持つ その打撃力・破壊力を
弾いて 無駄なスピンにしてしまっては勿体無いです。


パターストロークは
ボールが地面を転がって進むので
ショットと異なり 順回転・オーバースピンになりますが、
パターにおいての 良い転がり とは
オーバースピンが沢山かかることではなく
逆に 同じ距離を進むのなら 少ない回転 の方が
地面との接触も少なく、
よりブレーキが掛かり難い上
芝目などの影響も少なくなります。
(曲がりにくい・直進性が高い ということです)

006
多い回転になると ブレーキも掛かり易く
芝目の影響も受けやすくなりますから、
意図的に オーバースピンをかけるような弾くストロークは
実は サイドブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるように
良いことは何一つありません。

ボールは自重により 始め少し沈んでいますから
そのくぼみから 飛ばしてあげてから 転がり始める方がよく
いきなり オーバースピンをかけてしまうのは
くぼみの壁に当たり、エネルギーをロスする上に
跳ねてスタートするのでラインに乗りにくくなります。

パターにおいて 一番悪いパターンは
歯で打ってしまう事で
特に
ロフトが、フェース面がどんどん上に向きながら
加えて、ヘッドも上昇、上り傾向が絡むと
歯がボールに入ってしまいます。
006009





距離にもよりますが、
パターでの自然なボールの回転数は 数百回転 なのですが、
歯が入ってしまうと 途端に5倍~10倍の 2000~4000回転
が初期に入ってしまいます。
お分かりになるとは思いますが、
同じ打撃力で 500回転で済む回転数が2000回転(4倍)
になるということは それだけ推進力を取られてしまうだけでなく
その回転数の増幅が当然地面との摩擦として働きます。
出だしはピュッと早く出ても、すぐに減速して伸びない ばかりか
摩擦として芝目を多く受けてしまいますから
その回転力が曲がりをさらに増やしてしまい
切れが大きくなってしまうのです。

L型ブリストルの良さを引き出すのには
単に ヘッド・フェースでボールを押してあげれば
いいのですが、逆に弾いてしまうと
破壊力があるために 逆効果になってしまう場合も…。

ショルダーストロークはパターだけでなく
ゴルフショット(ストローク)にとって
良いことは何一つないのですが、それはさておき
自分のストロークをガラスや鏡で見て頂きたい。

注目するのは 自分の動きではなく
パターの動きです。
特にヘッドではなく、シャフトに注目して貰いたいのです。

パターストロークは
ショルダーを使った 振り子で振らなくとも
多少ヘッドは上下に動きます。
理想的には やや高い位置から低い位置に
高低差という意味では斜め直線に動きたいのですが、
そうも行きません。
高いところから 低いところ
 そして打ち終わると 高いところへと移動します。
009
ロフトは シャフトとの角度差 を指しますから、
ボールに対し、地面に対し
シャフトを振ってしまうと それだけ大きなロフトのクラブ
で打つことを意味します。
ゴルフクラブは構造上、ロフトが寝て来れば
フェース面の下部、歯の部分が前に出るような形に
なりますので トップになりやすいですね。
ボールが下に飛び出た上に スピンが多くかかるのですから
ブレーキも掛かりやすいでしょう。
IMG_0538IMG_0539









インパクトもそうですが、
それ以降(フォロー)に対し
シャフトが ロフトを増やさず
シャフトの角度、姿勢がそのまま
ボールを打つ抜いてあげる という事が重要です。


同じような位置で、同じようなヘッドの高さでも
シャフトの角度によって
これだけ フェースの姿勢は違うのです。

そして これは必ず撃つ方の人間の姿勢にも影響します。
特に 肩の振り子で振る人にとっては
このシャフトの延長線上に頭があるわけで、
ヘッドが前に出るストロークでは
撃つ人の頭は右にズレ易く
 その分、最下点は右にずれます。
より一層 歯で打つ確率が高くなるわけです。

意識がヘッドに行ってしまいがちですが、
人間が操作できるのは グリップの動かし方 ですから
同時にシャフト姿勢の意識も持って貰えると
L型ブリストルパターはあなたのパッティングを
インチキのように向上させます。保証します。

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